INNOVATION TOKYO PROJECT

申請にあたっては、次の（１）から（４）の全ての要件を満たす必要があります。

（１）次のいずれかに該当するもの

• ア中小企業者（会社及び個人事業者）
• イ特定非営利活動法人、一般財団法人、一般社団法人

（２）基準日（令和4年11月1日）時点で、次のアまたはイに該当していること

• ア以下の要件を全て満たしていること
  • ・引き続き1年以上事業を営んでいる者
  • ・東京都内に本店または支店があること
• イ都内で創業し、引き続く事業期間が1年に満たない者

（３）申請日時点で、次の①及び②に該当するプロジェクトを組成していること

• ①プロジェクト参加者となる事業会社等から総事業費の4分の1以上の出資等を受けること
  （令和3年4月1日以降、令和5年3月末日までに出資等を受けること）

• ②プロジェクト参加者となる事業会社等から販路・人材・ブランド等の提供を受けること

（４）その他募集要項に定める諸要件を満たすこと

詳細は募集要項をご覧ください

補助対象事業者は、ＡまたはＢのいずれかの区分で申請してください。

Ａ　大学発ベンチャー枠

「申請要件」を満たす事業者のうち、次のいずれかに該当するもの

• ア大学で達成された研究成果に基づく特許や新たな技術・ビジネス手法を事業化する目的で新規に設立した企業
• イ創業者の持つ技術やノウハウを事業化するために、設立５年以内に大学と共同研究を行った企業
• ウ既存事業を維持・発展させるため、設立５年以内に大学から技術移転等を受けた企業
• エ設立にあたり、大学や大学VCが出資した企業または大学の技術移転機関等が関与した企業

Ｂ　一般枠

「申請要件」を満たす事業者のうち、「Ａ　大学発ベンチャー枠」の項目のいずれにも該当しないもの

革新的なサービス・製品等であれば、分野は問いません。
（例）人工知能（AI）、ロボティクス、情報通信（ICT、IoT）、交通・モビリティ、エネルギー、フィンテック、農業、セーフティ、ヘルスケア・ライフサイエンス、素材・ナノテクノロジー、ものづくり、航空宇宙　等

申請書類に基づき、一次審査（書類審査）を行います。
一次審査を通過した申請者に対して、二次審査（面接審査）を行います。
最終的には、総合審査会審査において補助対象者を決定します。

経理審査

財務状況審査

技術審査

i 市場性

• ・社会情勢や顧客ニーズとの合致
• ・市場獲得の可能性、市場の優位性
• ・販路開拓手法の妥当性

ii 新規性、優秀性

• ・製品等の機能や性能、適用されている技術の新規性や独自性
• ・既存製品等との比較による優位性
• ・製品等がもたらす社会的貢献度

iii 実現性

• ・達成目標水準の妥当性
• ・課題に対する解決方法の妥当性
• ・事業実績、財務状況、社内及びプロジェクトの実施体制

iv 波及性

• ・新たな市場創出の可能性
• ・市場・業界への波及効果
• ・都内中小企業への効果