Heartseed

プロジェクト概要

プロジェクトテーマ
再生医療等製品の製造プロセスと保存・輸送技術の開発
プロジェクトの概要
iPS細胞を用いた再生医療には大きな期待が寄せられているが、通常の医薬品と異なり生きた細胞が製品であり、サプライチェーンの構築が重要である。
本計画では、当社が開発するiPS細胞由来心筋球の市販後の製造プロセスと保存・輸送技術を重点的に開発する。
これにより、本治療法の普及に向けた安定供給・品質保証体制の構築を図るとともに、提携・協働する関連企業の海外展開も含めた製品展開の機会拡大にも寄与する。
プロジェクト組成先の事業会社
ノボ ノルディスク (Novo Nordisk A/S)
事業会社との主な連携内容
  • 技術提携・ライセンス契約に基づく支出
  • 海外薬事規制に対応した心筋細胞製造工程を確立するための共同研究の実施
  • 将来的な海外での製造・販売
その他のプロジェクト参加者と主な役割
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スペシャルインタビュー

本事業での取組や成果について、Heartseed株式会社 代表取締役CEO 福田恵一様にインタビューを行いました。 本インタビューは、Forbes JAPANによって実施されました。

プロジェクトの進捗状況

評価書
第4回評価書(令和6年4月)
第4回評価書(令和6年4月)
第3回評価書(令和5年12月)
第3回評価書(令和5年12月)
第2回評価書(令和5年6月)
第2回評価書(令和5年6月)
第1回評価書(令和5年1月)
第1回評価書(令和5年1月)
プロジェクトからのお知らせ

Heartseed、20億円のシリーズD資金調達を実施 - 「iPS細胞を用いた心筋再生医療」の事業化へ累計調達額102億円を達成

CMOの金子健彦がiPSC Manufacturing Summitにて講演しました。

HeartseedがTV神奈川の番組で取り上げられました。

CMOの金子健彦がNext Generation Cardiovascular Drug Development Summitにて講演しました。

特許庁主催「第4回IP BASE AWARD」 バイオテックとして初めてスタートアップ部門グランプリを受賞

Nature Medicine誌にてHeartseedの治験開始に関する記事が掲載されました。

iPS細胞を用いた心筋再生治療薬HS-001の 第I/II相LAPiS試験における1例目の移植成功を発表しました。

Forbes JAPANの「日本発エマージング・ディープテックTOP10」で当社が第3位に選出されました。

Heartseed CEOの福田恵一が日本医師会医学賞を受賞しました。

HeartseedがAPAC Cell and Gene Therapy Excellence Awards 2022にて、Most Promising Pipeline (iPSC Therapy)に選ばれました。

CMOの金子健彦のインタビューがイギリスのRegMedNetに掲載されました。

CMOの金子健彦がアメリカ生理学会にて講演しました。

NHK Worldの「CATCH JAPAN」にて当社が紹介

日経CNBC「IPOのタマゴ~磨けイノベーション」に出演

大学発ベンチャー表彰2021で「文部科学大臣賞」を受賞

シリーズCで40億円調達、累計調達額は82億円に

ノボ ノルディスク社との技術提携・ライセンス契約を発表

他家iPS細胞由来心筋球の治験を開始