Astroscale

プロジェクト概要

プロジェクトテーマ
宇宙ごみ除去技術の開発 及び 実証衛星の開発・運用
プロジェクトの概要
宇宙空間で使用されなくなった人工物は宇宙ごみ(スペースデブリ、デブリ)と呼ばれ、近年の宇宙活動の活発化に伴うデブリの増加が問題となっている。
アストロスケールは、今後人工衛星を打ち上げる企業及びすでに宇宙空間にあるデブリの所有者である各国政府に対して、デブリ除去サービスを提供することを目指している。
そのために、デブリ除去技術実証衛星ELSA-dによる技術実証や、デブリヘの接近・捕獲技術の開発を行う。
プロジェクト組成先の事業会社等
  • 株式会社アストロスケールホールディングス
  • Astroscale Singapore Pte. Ltd.
事業会社等との主な連携内容
  • 共同研究開発契約に基づく資金の提供
  • グローバルな販路の提供
  • 顧客および顧客衛星の安全性審査・リスク調査
  • 財務・人材提供
その他のプロジェクト参加者と主な役割
  • 大手損害保険会社
    (デブリ除去事業に係る販路の提供、同事業専用の保険の開発及び運用等)
  • Astroscale Ltd. 、Astroscale U.S. Inc. 、Astroscale Israel Ltd.
    (株式会社アストロスケールホールディングスのグループ会社として、事業および技術情報の共有を通じ連携)

スペシャルインタビュー

本事業での取組や成果について、株式会社アストロスケール 上級副社長 伊藤 美樹様にインタビューを行いました。 本インタビューは、Forbes JAPANによって実施されました。

プロジェクトの進捗状況

評価書
第7回評価書(令和5年3月)
第7回評価書(令和5年3月)
第6回評価書(令和4年9月)
第6回評価書(令和4年9月)
第5回評価書(令和4年3月)
第5回評価書(令和4年3月)
第4回評価書(令和3年10月)
第4回評価書(令和3年10月)
第3回評価書(令和3年3月)
第3回評価書(令和3年3月)
第2回評価書(令和2年10月)
第2回評価書(令和2年10月)
第1回評価書(令和2年3月)
第1回評価書(令和2年3月)
プロジェクトからのお知らせ

アストロスケールの創業者兼CEOである岡田 光信が国際宇宙航行連盟の副会長に選出されました

令和2年打ち上げ予定のELSA-dの映像を公開しました

BBCニュースでアストロスケールの取組が紹介されました

内閣府主催ムーンショット国際シンポジウムでブース展示を行いました

岡田創業者兼CEOがモルガン・スタンレー主催の第二回年次宇宙サミットで登壇しました

名古屋で開催されたAPRSAF-26で登壇・展示を行いました